UPSのバッテリー交換作業を解説!電源を落とさずに行う方法もあります。工具は必要ありません!
万が一はあるので、機器類の電源OFFができるなら電源OFFがおすすめ。
怖いって人もこれを見れば安心です!

台風で停電になった時にスマホの充電なんて使い方も。
目次
用意するもの
- 本体:APC Smart-UPS 750 LCD 100V (SMT750J)
- バッテリー:SMT500J/SMT750J 交換用バッテリキット(APCRBC137J)
- 工具:不要

もしアラートが出ていなくても期限過ぎてたら交換しましょう。
シュナイダーエレクトリック SMT500J/SMT750J 交換用バッテリキット APCRBC137J

メリット
- 純正品の安心感と保証
- 長寿命品で4年使える
- 停電や電圧低下から機器を守れる
- 廃バッテリーの処分も対応してくれる
デメリット
- 交換作業がちょっと怖い
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シュナイダーエレクトリック APC(エーピーシー) UPS SMT750J E 1年保証

メリット
- 企業でも使われる安心感
- 長寿命品で4年使える
- 停電や電圧低下から機器を守れる
- 保証期間を短くした分安価(通常2年)
¥33,480 (2021/08/12 15:21時点 | Amazon調べ)

交換作業
本体確認
Smart-UPS 750と表記が出るか確認してください。


バッテリー取り外し
ふたの上側両端をつかみ、外側に倒して「上からパカッと」はずれます。

外したふたをUPS本体の上部に置きます。

ドアの2個の白いピンを手前に引いて、ドアを手前に倒します。
ちょっと引っかかる感じがあっても水平まで倒れるので倒しましょう。

バッテリの引き出しタブを前面に引っ張り、バッテリを引き出します。

取り外し完了!

バッテリー取り付け
交換用バッテリキットをゆっくりとUPS内部に置くまで差し込みます。

ドアを閉じて2個のピンを押しこんでドアを固定します。
ふたの下部をUPS本体の突起部分に引っ掛ける、ふたをUPS本体に取り付けます。

取り付けおわると確認表示が出ているので、上下ボタンで「Yes」を選択。
“Enter”ボタン押して設定OK。

取り付け年月の入力画面が出るので上下ボタンで選択して、”Enter”ボタン押して完了です。

セルフテストの実行をしてアラートを消す
手動でセルフテストを実行します。
本体メニュー画面から [テスト&シンダン] – [UPS セルフテスト] – “Yes” を選択して、”Enter”ボタンを押してください。



交換後に次回交換時期の確認
本体メニュー画面から [ジョウホウ] を選択して、[バッテリコウカン] を確認。


お疲れ様でした!!
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