WindowsUpdateの0x8024500cエラーを試行錯誤して解決したので紹介

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Windows Updateを実行した際に発生する0x8024500cエラーの、解決方法を紹介します。

社用PCでActive Directory管理されているドメインPCにおいても、同様に解決できます。

実際に発生したWindows 2016で検証していますが、Windows 10 や 11 でも汎用的に活用できます。

0x8024500cエラーが出てしまう → 解決済みです。

ふぅたこ

まずは下の記事のドメインポリシー見てもらった方がいいかも

まずはドメインポリシーを見直してみましょう。
.NET Framework(0x800f0954)の記事になってますが、参考になります。

それでもダメなら下のシステムメンテナンスを実施していきましょう。

目次

システム環境

  • Windows Server 2016 DataCenter(Windows 10 や 11 でも可)
  • WindowsUpdateで0x8024500cエラーが発生
  • WSUS環境

トラブルシューティングを進めていく

更新プログラムのインストール中に問題が発生しましたが、後で自動的に再試行されます。
この問題が引き続き発生し、Web 検索やサポートへの問い合わせを通じて情報を集める必要がある場合は、次のエラー コードが役立つ可能性があります: (0x8024500c)

下記のMicrosoftのURLを参照して進めています。

sfc コマンドでの修復で直りました

管理者権限で以下のコマンドを実行してください。

sfc /scannow

システム スキャンの検証フェーズを開始しています。
検証 100% が完了しました。
Windows リソース保護により、破損したファイルが見つかりましたが、それらは正常に修復されました。

f:id:fuutaco:20210225174555p:plain
ふぅたこ

これで復活できました!

ふぅたこ

次からは試してダメだったけど復旧情報ではあるので置いておきます

DISM /Restorehealth コマンド及びシステム更新準備ツールでの修復

管理者権限で下記コマンドを実施。

DISM.exe /Online /Cleanup-image /Restorehealth

エラー: 0x800f081f
ソース ファイルが見つかりませんでした。
機能の復元に必要なファイルの場所を指定するには、”Source” オプションを使用してください。
ソースの場所の指定の詳細については、http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=243077 を参照してください。

となってしまった。

ソース(必要なファイル)が無いよ!とのこと。

ということで、Windows Server 2016 DataCenterのISOファイルをCドライブ直下にフォルダを作成(今回はWINDOWSISOというフォルダを作成)してその中に保存。

f:id:fuutaco:20210225173839p:plain

保存したISOファイルをダブルクリックしてマウントする。
今回はDドライブにマウントされた事を確認して、ついでに「install.wim」のパスも確認。

f:id:fuutaco:20210225173944p:plain

Dドライブにマウントされているため、下記のようにSourceパスを指定して再度、
DISM /Restorehealth コマンド及びシステム更新準備ツールでの修復。

DISM.exe /Online /Cleanup-image /Restorehealth /source:WIM:D:\sources\install.wim:1 /LimitAccess

無事に修復完了しました!

が、Windows updateのエラーは解消しません・・・。ぐぬぬ。

f:id:fuutaco:20210225174246p:plain

Windows Update クライアント情報のクリア

更新プログラムのダウンロードとインストールに用いられるSoftwareDistribution フォルダー上の不整合を解消することでトラブルを回避できる場合があります。
以下、記事にて案内している手順を実施ください。

ふぅたこ

他にもWindows Update関係紹介してるので良かったら見てください

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