Windows 11対応するためにMBRからGPTに変換する必要があります

Windows11が10月5日に公開され、問題点としてMBRをGPTに修正する必要がありました。

ふぅたこ

Intel Core 第8世代以降のCPUであれば基本的に動きます!

私の環境だと下記でエラーが出ました。
・起動方式がLegacy
・パーティションタイプがGPT未検出
・セキュアブートが無効/未検出

こちらの記事で紹介しているツールを使いました!

目次

使っているパソコンの環境

  • CPU:Core i5 8400
  • M/B:ASRock H370M-ITX/ac
  • Windows 10 Pro (64bit) 21H1アップデート済
  • Cドライブ … m.2 SSD(MBR)
  • Dドライブ … SATA SSD(MBR)

エラーの内容について

・起動方式がLegacy ← UEFIを使っていてもMBRだとこうなる。
・パーティションタイプがGPT未検出 ← MBRだからこうなる
・セキュアブートが無効/未検出 ← MBRだからこうなる

BIOSモードを確認するとレガシとなっています。
これは一番上の「起動方式がLegacy」ですが、MBRだとレガシになるので、GPTにすれば改善できます。

ふぅたこ

MBRをGPTにするだけで対応できます

Windows11に対応するためにGPTに変更する

まずMBRやGPTってなに?

新品のSSDやHDDを接続すると確認されるものです。

MBR(マスターブートレコード)
GPT(GUIDパーティションテーブル)

両者の違いを比較すると、以下のようになります。

項目MBRGPT
Windows OSWindows 各種32ビット版でも64ビット版でも対応しているWindows Vista以降の64ビット版、
またはWindows8以降の32ビット版・64ビット版の環境で利用可能
パーティション4区画まで128区画まで
ディスク容量2TBまで2TB以上も認識できる
ファームウェアBIOS系UEFI系

Windows10までは2TBよりも大きい容量や、パーティション小分けしまくる以外ではどっちでもよかったのですが、Windows11からはセキュリティ要件でGPTが必須になってしまいました。

MBR2GPTコマンドでCドライブをMBRからGPTへ変換

MBR2GPTコマンドでCドライブのディスクのパーティション形式をMBRからGPTへ変換します。
※MBR2GPTコマンドではOSがインストールされているドライブしか変換できません。

まずは、コマンドプロンプトを管理者として実行で開きます。

  1. GPTに変換できるかの検証を行います
::変換の検証
MBR2GPT /validate /allowFullOS

2. 実際に変換を行います。

::MBRからGPT 変換の開始
MBR2GPT /convert /allowFullOS
ふぅたこ

実行するとすぐに終わります。

「Conversion completed successfully」となり無事に変換が行われました。

私の環境の問題
「Failed to update ReAgent.xml , please try to manually disable and enable WinRe.」と、MBR から GPT への変換作業は無事に行われたようですが、エラーが 1箇所出てしまいました。
「Windows RE」を一旦無効にした後、再度有効化すれば良いようです。

::Windows RE を無効にします
reagentc /disable

::Windows RE を有効にします
reagentc /enable

::Windows RE とシステム リセットの構成情報を表示します
reagentc /info

MBR2GPTコマンドのオプションについての説明

今回使ったMBR2GPTコマンドのオプションはこちらです

  • /validate … ディスクの検証のみを実行。
  • /convert … ディスクの検証を実行し、すべての検証テストが成功した場合に、変換を実行。
  • /allowFullOS … 完全なWindows環境を使用する。必ず付ける。付けないとエラー。

Dドライブなどのシステムディスク以外は削除して変換

MBR2GPTコマンドは、Windowsのインストールされたシステムディスク(Cドライブ)のみにしか実行できません。

データドライブ等のDドライブのディスクは、MBR2GPTコマンドでは変換できないので諦めて、バックアップを別のディスクに取得してからボリュームを丸ごと削除してGPTへ変換しましょう。

デスクトップのWindowsマーク右クリック → ディスクの管理を開く。

Dドライブのボリュームを右クリック → ボリュームの削除
※データを他の場所に移してから実行すること

続いてディスクをGPTディスクに変換します。

ディスクを右クリック → GPTディスクに変換

再度、Dドライブを割り当てます。

未割り当ての領域のボリュームを右クリック → 新しいシンプルボリューム

作業後にディスクのブートモードの確認

DISKPARTコマンドで確認します。

コマンドプロンプトにdiskpartと入力します。

::DISKPARTコマンド起動(ちょっと時間かかります)
DISKPART

::以下、DISKPARTコマンド起動したら入力
::ディスクの一覧を表示します
LIST DISK

ディスクのプロパティから確認してもGPTになっている事が確認できます。

まとめ

Windows 11に対応するために、Windows 10のディスクのパーティション形式をMBRからGPTへ変換しました。

有料ソフトのページが良く引っかかりますが、OS標準機能のMBR2GPTコマンドで、OSのインストールされているCドライブはデータそのままで変換できるので便利です。

Windows 11 のリリース予定日が迫ってきましたが、MS公式の「PC 正常性チェック」プログラムが再度公開されましたので検証しました。

MS公式の「PC 正常性チェック」プログラムでの検証結果

バッチリ要件を満たしていますになりました!

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